UA-203060662-1 歯科検診のススメ〜久しぶりの歯医者に行ってわかったこと〜 - マネバース

雑記

歯科検診のススメ〜久しぶりの歯医者に行ってわかったこと〜

なぜ、歯科検診をすすめるのか

コロナによる在宅勤務が続き、家での時間が増えると、運動不足が気になりますよね。

私は、そういう面で健康意識が高まりジムに行きはじめました。

健康意識は更にとどまるところを知らず、10年以上行っていなかった歯科検診に行ってまいりました。

10年以上ぶりに歯科健診を受けた結果、、、

もっとはやく歯科検診に行っておけばよかった!!!

と後悔しています。

今回の記事では、10年以上の久しぶりの歯医者にいった体験談をお伝えするとともに、

この記事を読んで、予防的な歯医者検診に行ったほうが良いと感じていただければと思っています。

これまでの歯科歴と生活習慣

参考までにこれまでの歯科歴は

  1. 中学生3年間で矯正を経験
  2. 矯正で4本永久歯を抜歯
  3. 矯正後のメンテは2年程度で足が遠のく
  4. 下前歯にワイヤーをいれていたが、半分ほど劣化で剥がれ落ちた

生活習慣としては

  1. 歯磨きは1回/日で夜寝る前に実施
  2. 歯間ブラシなどは一切せず
  3. 飲み物はコーラほどでないがフルーツジュースなど甘いものは比較的よく飲む
  4. 歯磨きは1日1回だが、結構時間をかけて歯の間にもブラシを滑り込ませるなど念入りにやっていた

歯科検診の結果

特に痛みなどの自覚症状はなかったので、歯科検診に行ってもむし歯なくクリーニングして終わるだろうと甘い考えで歯科健診に臨みました。

が・・・

早速ですが、歯科検診に行った結果をお伝えします。

  • 虫歯①右上の奥1個手前

→噛み合せ部に3箇所ほど黒い点があり。

  • 虫歯②左上の奥1個手前

→噛み合せ部に1箇所ほど黒い点があり。

  • 虫歯③右下の奥1個手前

→噛み合せ部に1箇所ほど黒い点があり。

  • 虫歯④左下の1番奥

→噛み合せ部に1箇所ほど黒い点があり。

4箇所も虫歯あるのかよ!!!!

歯医者さんからは、、、

虫歯は基本的に虫歯部分を削って除去してから詰め物をするのが基本となるが

虫歯の深さは削って開けてみないとわからないとのこと。

神経まで虫歯が達していたら神経治療に入る可能性もあるとのこと。

一生に一回しか生えない歯を削るなんて、、、、ショックすぎる。

虫歯治療の選択肢

さらに、歯医者さんから今後の治療に関して、

虫歯部分を削ったあとの詰め物材質には、①プラスチック、②銀歯、③セラミックが大きくある。

浅ければ①プラスチックでも可能だが、深ければ②銀歯か③セラミックになる。

②銀歯は見た目が目立つので嫌だったら③セラミックになるが、③セラミックは保険外診療なので①本6万ほどする。

状況見ながら決めていきましょう。

と伝えられる。

歯を削るのにだいぶ打ちのめされている中、頭が痛い。。。

虫歯治療の経過

さて、実際に虫歯治療を進めると、、

  • 虫歯①右上の奥1個手前

→噛み合せ部に3箇所ほど黒い点があり。

→外側の状況とは打って変わって浅め。象牙質を2mm削った範囲で虫歯除去完了。(麻酔で全く痛みなし)

  • 虫歯②左上の奥1個手前

→噛み合せ部に1箇所ほど黒い点があり。

→外側の状況的には大した事なさそうだったが、実は過去に虫歯治療で①プラスチックの詰め物をしていたことが判明。

→今回詰め物したに虫歯が広がっていること、もう1箇所の黒い箇所から奥歯側とのエナメル質接触部にかけて虫歯が広がっており、神経ギリギリのところだったとのこと。(麻酔で全く痛みなし)

  • 虫歯③右下の奥1個手前

→噛み合せ部に1箇所ほど黒い点があり。

→外側の状況とは打って変わって深め。(麻酔で全く痛みなし)

  • 虫歯④左下の1番奥

→噛み合せ部に1箇所ほど黒い点があり。

→外側の状況とは打って変わってかなり深め。(麻酔しているにも関わらず、奥歯は麻酔が聞きにくいらしく、だいぶ痛みあり)

ステージとしてはC2でおさまっているのでラッキーだと歯医者さんは元気づけてくれました。。。笑

さて、虫歯治療の詰め物をどうするか

虫歯の全体の状況はわかったが、思ったより悪い。

これは全部①プラスチックは難しいとのこと。

②銀歯と③セラミックの選択肢になるが、③セラミック高い、、、色々調べてみた。

<②銀歯>

メリット:

保険診療なので安い。(1本4000円弱と聞いた。)

デメリット:

鋳造で作ることや使用中の熱膨張収縮により隙間が生じやすく、そこから2次的な虫歯になりやすい。

見た目的に銀歯は目立つ。

<③セラミック>

メリット:

見た目的に目立たない。

銀歯に比べて隙間は生じにくいので2次的な虫歯が発生しにくい。

デメリット:

保険外診療なので高い。

埋め込み深さが低いと強度的に劣るのでかける可能性がある。

さて、どうするか、、、

一生モノの歯だし、できるだけ長く自分の歯で食事したいという健康意識と

費用的には医療費控除も考慮すると16万ほどは控除されるし、金銭的にはまだ余裕ある

欧米的には銀歯は口の中汚いと言われる(日本人は口の中汚いとよく言われるらしい)

といったところを総合的に見て、4箇所ともセラミックにする決断を実施!

とはいえすごい出費だよね。

まとめ

現在も虫歯治療継続中です。

2箇所はセラミックの詰め物完了済ですが、すごい目立たず高いだけあるなど満足しています。

さて、今回10年以上ぶりに歯科健診に軽い気持ちで行ったわけですが、

結果4箇所の虫歯が有り、

一生モノだからと自分を納得させて、セラミック治療に約25万ほど費やしました。

これで虫歯リスクがなくなったわけでも有りません。

治療の出費が痛いことや、いつまでも自分の歯を健康的に、という観点からすると、

本当に昔の自分に言いたいです。

自分の歯はまた生えてくるわけでなく1回しか生えない!

1回しか生えない歯を、みなさんにはぜひ大切にしよう!

必ずしも歯科検診に行くことはマストでは有りませんが、

みなさんに私の後悔が伝わり、共感いただけた方には、ぜひ、

  • 定期的な歯科検診
  • 歯磨き習慣(1日2回ほど、歯間ブラシなども)
  • 砂糖を多く含む食事の抑制

など、歯の健康に意識を向けた行動をとっていただければと思います!!!

 

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