Trelloをプライベートに?!
最近、結婚することになりました。
いやあ、めでたいですが、結婚決めてからって思ったよりやること、考えることがたくさんありますよね。
それに、いままでプライベートは自分の判断だけでススメられたのが、
急に配偶者や親などもステークホルダに入って来ます。
なんだか、普通の仕事的側面が垣間見えます。
ということで、今回、プロジェクトやタスク管理などチームの生産性向上のためのコミュニケーションツールとして有名な”Trello”をプライベートで使用してみました。
これが結構良かったので、紹介がてらおすすめしたいと思います!
Trelloでだれと何を管理する?
さて、結婚に伴い発生するタスクといえば
- プロポーズの準備(場所、予約、段取り、指輪)
- 両家挨拶の準備(日時、場所、レベル感などなど)
- 結婚式関係の準備(式場決定、ドレス、前撮りなどなど)
- 同棲の準備(生活費の負担、家計管理、引越し関連、新居インフラ、家具などなど)
など多数あります。
これらを二人で意思決定していくわけですが、
これまで付き合っていた二人とはいえ、やはり違う人間ですからね。
チームとして状況共有しながらススメていかないといけません。
私の場合は、同棲するまでは遠距離で遠い場所でなかなか会う機会も頻繁に取れなかったので、Trelloがすごい役に立ちました。
Trelloとは?具体的な使い方
https://trello.com/home
Trelloはボードに貼った付箋のタスク管理に似ていて、直感的な操作で非常に使いやすいツールです。
たとえば、
- 引越し準備に係るワークスペースをつくって
- そのワークスペースに未完了、進行中、完了などのステータスごとのボードを作ります。
- 上記ボードの中に、実際の”新居探し”や”引越し日検討”などのアクションタスクをカードとして登録します。
- あとは、進捗に合わせてそのカードを付箋を動かすようにボード間を管理して動態管理をします。
このワークスペース自体をパートナーと共有することで、タスク管理を一緒に実施することができるというものです。
各カード(付箋)には、期限やチェックリスト、詳細説明、画像などなど多数の情報をもたせることができます。
詳しくはyou tubeなどにも乗ってるので見てみるとわかりやすいと思います。
使ってみてよかった点
実際使ってみて、良かった点を紹介します。
- すぐに会話できない環境でも常に共通タスクの状況を把握できる。(パートナーの更新事項の履歴も出ます。)
- カードにその検討過程や意思決定のプロセスを残しておくことで将来的に見返してもなぜ当時その決断をしたのかを振り返ることができる。
- なんかいじっていて楽しい。
家族といえど、チームです。
こういったツールでコミュニケーションエラーをなくし、良い家庭を作る一助になればいいなと思います。
逆に気をつけなければいけない点も紹介します。
- 何でもかんでも情報を細かく共有すると管理が大変になります。
- お互い、Trelloの必要性を認識した上でやり始めないと、片方だけが管理して、逆に不満を生じます。
まとめ
仕事などでよく使われる、付箋でのタスク管理に似た直感的操作が可能なTrelloというツールを、結婚に伴う配偶者とのプライベートの管理に適用した結果、とても有意義だった。
特に、パートナーとの同棲までにコミュニケーションが取りづらい状況など、コミュニケーションが物理的・心的に滞りがちなご家族にはおすすめではないかと考えます。
どこかでTrelloの便利な使い方など紹介していければなと思います!