目次
はじめに
ライフステージの変化に合わせて起こるイベントの一つに引越しがありますよね。
私の場合、結婚というライフステージの変化に伴い、パートナーと同棲を始めることになりました。
同棲ということで当然引越しする必要が出てきたわけです。
引越しって結構色々と事務的なこと含めてやることたくさんあって大変ですよね!
今回、30歳男一人身が住み慣れた(大量の私物が溜まった)家から、引越すまでの流れについて
実際の体験としてまとめていきたいと思います!
第1弾として本記事では、”引越し業者の選び方”についてご紹介し、引越し業者たいと思います。
引越し、どうやってやる?〜引越し方法〜
さて、引越しは決まったわけですが、社会人で働いている中引越しとなると休日を費やさなければいけません。
お金と時間のバランスの取れた最適な方法で引越ししたいな、と思いました。
私の考えた引越方法は以下の3つ。
- 普通に引越し業者を使う
- すべて自分で移動する
- 宅配便で大型荷物を送って、残りは自分で移動する
以下に具体的な内容をお伝えします。
1.普通に引越し業者を使う
言わずもがなお金を払ってプロのサービスを提供してもらうので、一番手取り早い。
お金に余裕があれば、梱包も含めて引越し業者に任せるのが一番安心で時間も効率的。
まとめると評価は以下のような感じです。
費用:☓(業者による、値引き交渉による)
時間的効率:◎
楽さ:◎
ご覧の通り、費用さえ目をつむれば、、断然業者です!
でも、、、引越しってライフステージの変化に伴うものなので、必然的に出費がかさむ時期できついですよね。
少しでも節約が必要です。
2.全て自分で移動する
すべて自力でやります。
もちろん手伝ってくれる友達や家族の手助けがあればベストです。
流れとしては、
事前の梱包資材準備→家財の梱包
→当日レンタカーなどに荷積み→当日移動→新居への荷降ろし
(1回で終わらなければ、荷積み→移動を繰り返す)
→終わったらレンタカー返却
全て基本的に自分でやります。
まとめると評価は以下のような感じです。
費用:△(引越し先によるが、安くなる傾向)
時間的効率:△
楽さ:☓
引越し先が近場で時間的効率のデメリットのない方や、お金が困窮してて時間的に余裕がある方の場合はこのやり方でしょう!
何を隠そう、社会人1年目過ぎたタイミングでの引越しの際には私もこのやり方でした。
(片道30kmをほぼ一人で3日かけてやり尽くしました。)
3.宅配便で大型荷物を送って、残りは自分で移動する
今回の引越しは片道150kmほど。
2の方法はコストが極端に低ければ採用するが、結構きつい。。。
もっと安く引っ越しできる方法がないかと調べていると、、、
ヤマト運輸の単身者向け引越しサービスなるものが有るではないか!!
https://www.008008.jp/transport/kazai/
□1m×高さ1.7mのボックスに家財を詰めるだけ詰めれる分を詰めて、新居まで宅配してもらうというサービス!
私の場合の距離で、24,000円ほど!やすっっっつ!!笑
これ、全て入れられたらコスパ良すぎじゃんと思う。
ということで、この方法は
- ”ヤマト運輸単身者向け引越しサービス”で大型荷物を宅配して
- 残りをレンタカーなどで自分で移動する
という、いわばハイブリット法!
ざっくりの評価イメージは以下のような感じでしょうか。
費用:○(引越し先によるが、安くなる傾向)
時間的効率:○
楽さ:△
引越方法〜実際の比較〜選び方の流れ
さて、上記にて引越方法のかんたんな紹介と比較をしましたが、
私は実際、1”引越し業者”を選びました。
高いから使いたくないと思っていた引越し業者ですが、今回業者を選ぶに至った流れをご紹介し、実際業者のおすすめレビューをしたいと思います。
①引越し業者に見積してもらう
まずはじめに、引越し業者に見積もりをしてもらいました。
業者を使うなら値引き交渉する気満々だったので、以下の一括見積サイトでまずは申し込みました。
申し込んだ瞬間、電話の嵐です。
直接自宅に伺い、見積させてくださいの連呼です。
とりあえず以下の3社に見積に来てもらうことになりました。
- アート引越センター
- サカイ引越センター
- ハート引越センター
それぞれ荷物の量を説明して、さっくりと見積もってもらう。
見積時の印象と提示額としては、
- アート:さわやかにタブレットで時間をかけずに完了。契約を押し付けようとはしないので好印象。提示額は約9.5万→7万。
- サカイ:手書きで頑張って見積して、時間がかかる。さらに上司と勝手に電話して値引きするので契約をさせてくださいとしつこい。提示額は約12万→9万
- ハート:事前に希望学を聞かれて希望額ぴったしで提示。淡々とした営業だった。印象には残らない。提示額は6万。
アートの印象が良かったので、電話でいくらまで下げれますか、と聞いてみたら、6万+税との提示を受けました。
②方法2,3でやる場合の段取りと費用を算出し、比較
次に、それぞれの引越し方法でどれくらい費用がかかるのか算出してみました。
引越しの距離によって個人差があると思いますのであくまでご参考までに。
No. | 項目 | 方法1業者 | 方法2個人で | 方法3宅配便+個人 |
1 | 引越し代金 | 66,000 | 0 | 24,200 |
2 | 個人移動 | 3,755 | 0 | 3,755 |
3 | レンタカー | 0 | 24,860 | 24,860 |
4 | 保険 | 0 | 4,000 | 4,000 |
5 | 乗り捨て | 0 | 12,100 | 0 |
6 | 高速 | 0 | 11,700 | 7,800 |
7 | ガソリン | 0 | 5,000 | 4,000 |
8 | 駐車場 | 0 | 5,400 | 3,100 |
9 | 友人 | 0 | 2,000 | 2,000 |
10 | ダンボール | 0 | 6,500 | 6,500 |
11 | 台車 | 0 | 3,000 | 3,000 |
12 | 合計 | 69,755 | 74,560 | 83,215 |
③引越方法決め
みなさん、お気づきでしょうか。
なんと、
方法1業者を使うが一番安いのです!!!!
業者さんが頑張って値引きしてくれたのもありますが、
方法1が一番安いならダントツで方法1しか選べない!
速攻でアート引越センターに決めました。笑
まとめと業者レビュー
今回勉強になりましたが、コスト比較をしてみると、長距離の引越しでそれなりに荷物がある場合はもう、迷わず業者です。
ただし、業者に無駄なお金を払うわけにはいかないので、しっかり値引き交渉をして納得の行く価格でやってもらいましょう!
最後に実際に初めて業者を使ってみての感想を!
一言、最高の快適です。
- 事前準備として、大型家電や家具以外は梱包しておく
- 当日、梱包したものと大型家具の梱包、荷詰みをものすごい勢いでやってくれます。(①時間かかりません)
- 新居側が傷つかないように養生してくれる
- 業者側で次々と荷物の搬入をしてくれる。
- 業者で梱包したものはすべて、業者側で開梱までしてくれる
- 自分で開梱したあとのダンボールは、呼びつけてすべて回収してくれる
これが自分でやるより安くできるなんて、最高でした。
業者自体は、、営業の印象でほぼほぼ決めてしまいました。
あとは提示額の兼ね合いですね。
みなさんも、引越しの際は業者に持ったくられないよう、引越方法比較したコストベースで業者に値引き交渉してみるといいと思います!!