コロナ禍による在宅勤務が増え、自宅内の環境を整えていくことが重要になっています。
たとえば、眠いけど電気のリモコンが手元にない!
パートナーがつけっぱなしにしたテレビを消したいがリモコンが行方不明!
久しぶりのお出かけでクーラーを消し忘れた!
これら全てにソリューションを与えます。
そう、スマートホームです。
今回は私が実際に行っているスマートホームに関するご紹介とおすすめをしたいと思います。
目次
スマートホームでできること
- 家電操作を音声で可能。(リモコンレス)
- 家電操作を外出時に可能。
- 家電操作を自動化可能。(時間設定など)
- 現代的な暮らしの演出が可能
家電操作を音声で可能
スマートスピーカーとスマートホーム家電を連携させることで、
自宅の中にリモコンは一切いらなくなります!
仮にスムーズな操作のためにリモコンが欲しくても、スマホがリモコン代わりになります!
家電操作を外出時に可能
スマートホーム家電を家庭内無線LANに接続しておくことで、
インターネット経由で外出時どこにいてもスマホで自宅内の家電操作が可能になります。
クーラーを付け忘れたり、電気を消し忘れたりしたときは、これで一発解決です。
家電操作を自動化可能
たとえば、
- 部屋内温度計が○度になったら、クーラーを自動でつける
- 部屋内湿度計が○%になったら、加湿器をつける
- ○時になったら、掃除ロボットを起動させる
など、家電操作を自動化できます。
現代的な暮らしの演出が可能
スマートホームにすることで、現代的な暮らしをしている感覚に浸れます!
これ結構重要で、家事や自宅に関わるルーティーン的な作業に時間を浪費することを低減できます!
あと、友だちが来たときにドヤ顔できます笑
上記に少しでも興味がある方はぜひ続きをご覧になっていただければと思います!
スマートホームにするために必要なもの
スマートホームって言っても、スマート家電って無駄に高いよなあ、庶民には不要な機能だろ
ッと思っているそこのあなた。
もっと低コストでスマートホーム可能です。
ごく庶民の私の家の低コストスマートホーム状況をご紹介したいと思います。
購入したものは以下のみ。
①スマートスピーカ(アレクサ):5000円〜
家電を音声操作したいのであれば購入が必要。
アレクサでもなんでもいいのですが、アレクサの最下位モデルで5000円程度ですね。
スマホからのリモコン操作のみで良ければ、スマートホームは不要です!
②スマートホームハブ(スイッチボット):4000円〜
https://www.amazon.co.jp/SwitchBot-スイッチボット-スマートホーム-学習リモコン-Alexa/dp/B07TTH5TMW
家電の赤外線リモコン操作を学習させて、このハブからリモコン操作をする事ができる機能があります。
また、スイッチボット関連のスマートホーム家電を導入することで、無線通信で家電の操作ができるようになります。
スマート家電でない家電をスマートホーム化するとても便利な関連商品ですので
是非チェックしてみてください!
最低限、1LDK程度の部屋であれば、必要なものは以下になるかと思います。
- HUBミニ
- リモコン機能のない家電それぞれへのスイッチボット
私の場合、スマートホーム化したい対象家電はすべてリモコン操作可能な家電のみでしたので、
HUBミニのみの購入で問題有りませんでした。
つまり最低HUBミニ分の4000円が最低必要コストです。
低コストスマートホームのご紹介
さて、思ったより簡単に低コストにスマートホームができることに驚いた方もいらっしゃる
かもしれません。
私の家の簡単スマートホームを最後にご紹介したいと思います。
スマート化した対象家電は以下。
- 照明(リビング、寝室)
- エアコン
- サーキュレータ
- ロボット掃除機
照明
我が家の照明は、リビングに2個、寝室に1個のリモコン操作型のシーリングライトです。
リモコン操作のチャンネルとして、タイプ1とタイプ2の2種類を選べるので、
リビング2個をチャンネルタイプ1に、寝室1個をチャンネルタイプ2にすることで
それぞれの部屋を別々に操作できるようにしています。
これをスイッチボットのHUBミニに、チャンネルタイプ1と2それぞれでリモコン学習をさせることで
- 照明のON/OFF
- 保安灯への切り替え
- 照明度のUP/DOWN
- マンションオートロックの解錠
の操作ができるようになっています。
エアコン
我が家のエアコンは富士通製でリモコン操作型。
(今どきのエアコンでリモコン未対応はないでしょう。)
これをスイッチボットのHUBミニに、リモコン学習をさせることで
- 電源のON/OFF
- クーラーと暖房の切り替え
- 温度設定
が最低限可能です。
サーキュレータ
サーキュレータのリモコン操作をスイッチボットのHUBミニに学習させることで
- 電源ON/OFF
- 風量調節
が可能になっています。
ロボット掃除機
ロボット掃除機はリモコンがあるので、これをHUBミニにリモコン学習させることもできるのですが、
もともとスマート家電なので、スイッチボット経由ではなく、スマホの個別アプリで管理しています。
オートロックの解錠
スイッチボットをマンションオートロックのインターホンのボタンに取り付けることで
マンション玄関オートロックに対する解錠を自動でできるようにしています。
鍵を忘れて家を出てしまったときとか便利です。
家の鍵自体にもスマートロックを取り付けて、キーレス化を計画しています。
まとめ
今回はスマートホーム化した家電関連のご紹介と
誰でも低コストにできるスマート家電化についてご紹介しました!
約4000円からスマートホーム化を実現できるなんて、最高です。
今後、便利なスマートホーム設定などもご紹介していければと思います!